ドイツ語かじってます 英語以外の言葉もちょっと勉強したいな~と思って入門書に挑戦中です。 何冊かやってみた中で、私のツボにはまってしまったものをご紹介します。 それは…『NHK新ドイツ語入門』です。 普通語学の参考書の会話文に登場する人物って、学生とか、ビジネスマンとかですよね。名前もすごく一般的で。 でもこの本に出てくるのは「日本に行こうとしたものの間違えてドイツに来てしまった火星人」です。その名もピポ。この設定に最初すごくウケてしまいました。 でもそのピポが日本に行こうとした理由がきっかけで、後半では環境問題にまで話が及び、なかなか考えさせられます。 表紙にのっているカワイイ生物がピポです。 ピポは女の子ティナと出会い、家に居候させてもらうことになります。 好奇心旺盛なピポとティナとの会話文がレッスンの中心で、そこにでてきた文法事項の解説、練習問題で1セットになっています。 CDでは2人の声を子どもが担当していてなんともかわいらしいです。 現時点でのマイ・ベスト・ピポは11課で Nein~ ich bin hier~♪ とか言ってるピポです。キュートすぎる~ 私のようなまったくの初心者のかたは『ドイツ語のしくみ』(著・清野智昭)とあわせて読むと理解しやすいかもしれません。 こっちは難しい文法用語を極力つかうことなく説明されているし、ドイツに関する小話や写真もあって読み物としても楽しいですよ。 ドイツの人って窓をちょっと開けとくと閉めろっておこるんですね。面白いな~ NHK新ドイツ語入門 ―Mit Pipo Deutsch lernen! (CDブック) 相澤 啓一 日本放送出版協会 2006-01 by G-Tools ドイツ語のしくみ 清野 智昭 白水社 2005-04 by G-Tools PR